【初心者必見】ショービット解説!これであなたもショービットをマスター!
こんにちは、tkaiseiです。
今回は、ショービットの練習方法を紹介していきたいと思います!
・・・とその前に皆さんもうプッシュとチックタックは安定してできるようになっていますか?
できない人はまずそちらから練習してください!
ショービットとは?
ショービットとは、デッキの上に立ち体の向きを変えないでテールを横に180度回転させるトラックです。
英語ではShove-Itと書き「くたばれ」などの意味があります。
スケートボードにおいて最も簡単なトリックなのでスケートボードを買ってある程度できるようになったら一番最初に練習することをオススメします!
ショービットスタンス
スタンスは、上記のようにテール側の足(右)の先をデッキから少し出すのが特徴で、始めたての方は、ノーズ側の足(左)をもう少し手前の位置に持ってくることをおススメします。
そうすることでデッキ意を回すときノーズ側の足が邪魔にならず、回しやすくなります。
ショービット練習方法
練習方法は大きく分けて4つです。
1.デッキをしゃくる練習
2.どちらか片方の足でキャッチする練習
3.止まった状態でする練習
4.動きながらの練習
1.デッキをしゃくる練習
まず初めにデッキをしゃくる練習です。この時は、デッキに乗らず、テール側の足でテールをしゃくる感覚を掴んでください。
この時、意識してもらいたいことは、しゃくる時、デッキを地面にたたきつけるのではなく、ノーズを少し浮かしたときに、テールをたたきつけず左斜め後ろに蹴りだすことをイメージして練習することです。
最初は上手く蹴れずデッキが回らないかもしれませんが、何度も繰り返し練習しているうちにだんだんと回るようになってくるのでとにかく何度も繰り返して練習してください。
2.どちらか片方でキャッチする練習
デッキをしゃくれるようになってきたら次はどちらか片方の足でキャッチする練習です。
筆者のおススメとしては、ノーズ側の足でキャッチする練習をおススメします。
それは、ショービットは両足で着地するトリックではなく、ノーズ足→テール足という順番でキャッチするトリックだからです。
練習方法としてショービットをする時デッキが半分~1枚ほど前にくるので軽く前に飛んでキャッチするようにしてください。
デッキがうまくキャッチできないという人は、デッキをキャッチしにいくのではなく、ノーズ側の足が着地するとこを狙ってデッキをしゃくるように練習してみてください。
3.止まった状態で練習
しゃくりができるようになり、片方の足でキャッチも出来つようになったらいよいよ止まったままでのメイクです。
止まったままでの練習なので片方だけのキャッチより難しくなります。
ここで大切なのが勇気を出して乗ることです。片方の足でキャッチの時では、片方は地面につくので安心感があったと思いますが、両足とも乗りに行くので恐怖により最初は上手く回らなかったり、乗れなかったりするかもしれません。
しかしめげずに何度も練習してみてください。感覚がつかめるようになれば怖がらずにできるようになります。
何回か乗れるようになったら、何回連続で乗るなど目標をもって取り組んでみてください!
4.動きながらの練習
止まりながらで8割~9割ほどできるようになったら、動きながらの練習です。
動きながらは止まった状態と違いより一層恐怖感も増し、タイミングもつかみづらくなります。
一方でこれは筆者の考えなのですが、進行方向に回すので止まった状態よりも回しやすくなります。
動きながらの練習まで来たらあとは気持ちの問題です。何度も挑戦して自信をつけてください。
ショービットは、横に回すトリックなので失敗するとスネによくデッキが当たります。腫れたりしますがくじけずに頑張ってみてください!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ショービットはスケートボードにおいて簡単なトリックであり、後の難しいトリックの基礎にもなってくるので早めに覚えておきたいところです。
この記事を読んで悩みの解決につながれば幸いです。