tkaiseiのブログ

よろしくお願いします!

【考察】乙骨憂太は現在でも里香を使用できる?徹底考察!!

こんにちは、tkaiseiです。

 

 

乙骨憂太は今でも術式である里香を使用することができるのか?

今回は、最近映画でも話題になっている呪術廻戦の乙骨憂太について紹介したいと思います。

 

 

 

乙骨憂太

f:id:tkaisei:20220101004720p:plain

名前:乙骨憂太(おっこつゆうた)

誕生日:3月7日

好きな食べ物:塩キャベツをごま油で

嫌いな食べ物:ステーキの脂身

術式:里香

等級:特級術師

 

乙骨憂太は幼少期に事故で幼馴染の里香を亡くし里香の呪霊に取りつかれたことにより周囲から孤立してしまい自身の死を望むようになりました。

 

そんな中、呪術高等専門学校の教師・五条悟に誘われ呪いについて学んでいくことを決め、里香の呪いを解き自分が自分として生きていくことを決意します。

 

乙骨憂太は異例の特急術師として転校し同級生のパンダや狗巻棘、禪院真希とともに呪術師として闘いの日々を送るようになります。

 

 

里香との関係

当時、肺炎で入院していた乙骨憂太はそこで折本里香と出会います。そこから二人はよく遊ぶようになり、砂浜で里香が乙骨に誕生日プレゼントとして指輪を渡し、一生一緒にいることを誓います。

 

そんなある日、折本里香が交通事故に合い、頭部が潰れ即死でした。そして、里香は乙骨への愛が強かったことから呪いとなり取りつくようになりました。

 

しかし、本当の真実は・・・

乙骨は里香が目の前で死んだことを受け入れることができず、彼女の死を拒みました。しかし、その思いが強すぎたことで呪いとなり醜い姿になりながらも乙骨に取りつくようになりました。

つまり、里香が乙骨を呪っていたのではなく乙骨が里香を呪っていたのでした。

f:id:tkaisei:20220104050217p:plain

                      https://d-manga.net/茶見下々/集英社
(後に、乙骨憂太は日本三大怨霊の一人菅原道真の子孫であり超遠縁ながらも五条悟の親戚であることが発覚しました。)

 

そして、夏油との戦闘の最中に里香との主従関係を解消し、里香が乙骨への罰(ペナルティ)を求めなかったことで解呪することに成功しました。

 

 

 

現在は術式里香を使用することができるのか?

結論から言うと以前ほど強力ではないですが使用することができると考えています。

 

その理由として大きく二つあると考えており、その一つ目は解呪したことです。

呪術廻戦では、呪物に対し祓う、解呪するという二つの方法があります。

今回、乙骨裕太は里香という呪いが大きすぎることで解呪という方法をとりました。

 

※ここで注目するのは解呪という言葉です。

辞典で調べてみたところ解呪という単語はありませんでした。

しかし、単語を見てわかる通り呪いを解くという意味です。 

解くには結んでいるものをほどくという意味があります。

 

解呪は祓うことと少し違い完全に取り除くことはできないということが言葉の意味から分かることができます。

そのため夏油戦で里香との主従関係を解消したことにより一度里香との関係が切れましたが、完全に関係が切れたわけではありませんでした。

 

f:id:tkaisei:20220104051437p:plain

                       https://d-manga.net/茶見下々/集英社
また、乙骨の再登場で容姿はは少し違いますが里香らしき呪物が登場しており、「リカ」と書かれていることが判明しました。

 

ここで気になるPOINTは「里香」ではなく「リカ」と書かれていました。

このことから、一度解呪したことで主従関係が解消されましたが、その後にもう一度主従関係を結んだことが予想されます。

しかし、折本里香本人と主従関係を結んだというより、呪いとなったリカと主従関係を結んだことでリカと書かれている可能性が高いです。

そのため、以前のように愛という強すぎる呪いで里香の力を限界以上に引き上げていた時よりも能力や力が弱くなっているでしょう。

 

 

二つ目は指輪(最新ではまだ不明)と呪具である刀を使用していることです。

 

乙骨は呪術高専に入るまで指輪をネックレスにして首から下げていました。

そのため、乙骨が攻撃されても里香が発動したりしなかったりと不安定な状態でした。

 

f:id:tkaisei:20220104054541p:plain

                                                                              https://d-manga.net/茶見下々/集英社
しかし、呪術実習で指輪を指にはめたことにより、指輪を通して折本里香と繋がり完全に発動することが可能となりました。

そこから、里香を完全に操るために刀に少しずつ呪力を集め支配する特訓を始めました。

 

そのため、乙骨の刀には里香の呪力があり、その呪力を利用して戦闘を繰り広げていました。

しかし、解呪をして里香を発動することができなくなり刀にこもった里香の呪力しか使用できなかったので乙骨は一度4級まで等級が落ちました。

 

乙骨は解呪が終わり里香が発動できなくなっても指輪をはめていたので里香との繋がりは完全に途絶えていたわけではありませんでした。

そのため、もう一度呪いのリカと主従関係を結び刀を利用して呪力を支配し発動している可能性があります。

※現在、再登場時には刀を使用している描写はありますが指輪を付けている描写がありません。

しかし、婚約を約束した相手との大切な指輪を乙骨は外すことは絶対にないと考えられます。

 

 

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今回は乙骨憂太は現在も里香を発動することができるのかについて考察しました。

結論としては以前ほどではないですが使用はできるという考えに至りました。

 

まだ再登場したばかりでリカの容姿など不明な点も多いのでこれからの乙骨の登場が楽しみですね!!

これからも呪術廻戦を楽しんでいきましょう!